AEDの寿命の買い替えのタイミング
駅や学校、商業ビルなど公共施設でよく見かけるAEDは、心臓発作で心肺停止になってしまったときに、心肺蘇生を行うことができます。
何事もなければ一度も使われることがないわけですが、一度も使われることがなくても寿命があります。
まず、最初に寿命を迎えるのがバッテリーです。
バッテリーは自然放電していきますので、一度も使わなくても4〜5年程度で寿命となります。
電極パッドについては一度使うと寿命です。
しかし使うことがなかったら機器全体が寿命を迎えるまで交換する必要はありません。
機器そのものの寿命は約6〜8年となっています。
寿命を過ぎれば買い替えです。
またメーカー保証は通常5年ですので、5年を過ぎるとレンタルの場合は機種交換するのが良いでしょう。
価格については、機種によって異なりますので、初期費用に消耗品も含めて見積もりを取ってもらう必要があります。
また、購入に関してはレンタルが一般的ですが一括購入も可能です。